加齢による外見の変化② ~見た目のエイジングケア~
- 7月3日
- 読了時間: 3分
当ブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。
Yu Beauty Clinic院長の竹田 裕(たけだ ゆう)と申します。
今回は、前回の記事に引き続き、加齢による外見の変化と、それに対するケアの方法について、美容医療の観点から解説させて頂きます。
1. 「老けて見える」のには決まったパターンがある
老化現象で起こる外見の変化には決まったパターンがあることは前回の記事で述べさせて頂きました。
具体的には、以下のような変化が挙げられます。
肌質の変化:シワ・シミが増える、張り・ツヤがなくなる、毛穴が開く
たるみ・変形:皮膚が伸びる、頬がたるむ、目尻が下がる、目の下に脂肪の膨らみが目立つ
土台の変化:骨が萎縮する、脂肪が萎縮して下垂する
2. 「若く見える」=「老けて見えない」 ということ
皆さんの周りにも、年齢よりも若く見える方というのはいると思います。
彼・彼女たちはなぜ年齢よりも若く見えるのでしょうか?
それはズバリ、
「老けて見えるはずの外見の変化があまり起こっていない」から
です。
先程と逆の原理で、若く見える方のお顔の特徴は以下のようなものです。
肌質の変化:シワ・シミが少ない、肌に張り・ツヤがある、肌の肌理(キメ)が細かい
たるみ・変形:頬のたるみがない(顎が逆三角形)、瞼や目尻が下がっていない(目に力強さがある)
土台の変化:頬骨が高い、脂肪が適度にあり顔の高い位置にキープされている(顔の重心が高い)
3. 美容医療で出来る、「見た目のエイジングケア」
まず、シワ治療ということであれば「ボツリヌストキシン注射」、「ヒアルロン酸注入」が効果が高いです。
ボツリヌストキシンは、筋肉の動きを抑制することで表情筋による表情ジワの改善・予防に役立ちますし、ヒアルロン酸注射は「ほうれい線」や「ゴルゴライン」などのシワを、粘土細工のように物理的に埋めてくることができます。
肌の張り・ツヤの改善には肌育注射やダーマペンなどの施術や、IPL・HIFU・RF・レーザーなどの機械系施術に頼るのも良いでしょう。肌の保水力を高めたり、弾性繊維を増加させ肌の張りを強くする効果が期待できます。
頬のたるみへの治療では、「糸リフト」や「脂肪溶解注射」、切開系のメニューで余った皮膚を切り取る施術なども考えられます。
お顔の土台を変化させる治療では、硬めの「ヒアルロン酸注入」により、萎縮した骨や筋肉のボリュームを補うことが可能です。
4. どれか一つに頼るのではなく、総合的にエイジングケアを行っていく
ここまで、加齢による見た目の変化、そしてそれを遅らせるための方法を美容医療からのアプローチで説明しました。しかし、美容医療だけをやっていれば若々しくいられる訳ではありません。
日々の生活の中で紫外線ケアや肌の乾燥の予防をしたり、運動をして体力を鍛えたり、また健康的な食事を心掛ける事も非常に重要な事です。
老化現象は身体の全方位から迫ってきます。自分の身体の変化を敏感に察知しながら、それぞれの機能が衰えないように維持していくということが、今後健康長寿を目指す上でとても重要になってくると思います。
美容を通じて、皆さんが、健康に美しく、身も心も若々しくいられるお手伝いが出来れば幸いです。
