大学院生時代の話 ~予防医学の研究~
- 6月17日
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当ブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。
Yu Beauty Clinic院長の竹田 裕(たけだ ゆう)と申します。
今回は、私が大学院生時代に研究していた話を少しさせていただきます。
私は医師となって5年目から、予防医学の研究をするために、大学院生として信州大学のスポーツ医科学教室というところに3年間在籍しておりました。専門的には、「運動生理学」という分野になります。
信州大学のスポーツ医科学教室では、「運動をすることで本当に人間は健康的になるのか、どういった運動をすれば健康的に長生きできるのか」ということを研究しており、特に持久力のトレーニングが全身の抗酸化機能・抗炎症機能を高め、老化によって引き起こされる様々な細胞や臓器の劣化を遅らせる可能性がある、ということがわかりつつあります。
つまり平たく言えば、「持久力を鍛えることで、老化を遅らせることが出来る」ということです。
今後の日本では、高齢者の割合が増加して医療費が経済を圧迫する可能性が危惧されておりますが、国民のみなさんが運動をして予防医療の意識が高まれば、将来的に医療費の削減につながるのではないかと期待しております。
さて、その後、私は美容医療の道に進むことになるのですが、美容医療の中でもこの予防医療の考え方はとても重要になります。
人間の老化で見た目に起こる変化というのはある程度決まっていますので、その部分にあらかじめ適切にアプローチすることができれば、老化による見た目の変化を未然に防いだり、または遅らせることができるのです。
老化によって起こる見た目の変化については、また次回のブログで詳しくご説明しようと思います。
